この「私は解決できない自信をもつ」という言葉は、最近学んだ心理学の講座で印象的でした。
相談にのるときの心構えで、人の悩みはその人にとっての人生の宿題であり、その人の中に答えがある。だから相談にのる側は解決できない。
相談にのる側は、しっかりと「聴く」ことが大切で、それで6割は解決。残りの4割は、こちらからの言葉、私ならこう思うという伝え方が必要。
これを学んでいた時に、僕が気づいたのは話を聴くというのは、意識しないと難しいなと思いました。
「聴く」というのは、提案やアドバイスなどはしないで、しっかりとその人の話を遮らない事、うなずきや話しを汲み取り、共感するように心がける。
そして、もし相手から意見を求められたら、決めつけたり、こうすればいいとは言わない。
私ならこう思いますとか、「私」を主体とした伝え方が、相手に自分の中の答えに気づかせることに繋がるのだそうです。
この「気づき」が、人の成長になり、悩みがきたら成長できるのが面白いと想いました。
学ばないと、知ることも気付くことも出来きなかった。
学びにいくという行動したから、人の心理に気づくことができた、気づいて自分を変えるには努力が必要ですが、気づくのが成長の一歩になると想います。
成長するとやっぱり楽しいし、これからも成長したい。